群老健14-87
平成26年8月8日
県内介護サービス事業所に勤務する
役職員 各位
公益社団法人群馬県老人保健施設協会
理 事 長 矢島祥吉
学術・研修部会長 牛島義雄
(公印省略)
リハビリテーション研修会について
(ご案内)
残暑の候、ますますご清祥のことと拝察いたします。
さて、標題の件につきまして研修会を下記のとおり計画いたしましたのでご案内申し上げます。
老健では在宅復帰率を上げることが求められる一方で、看取りも加算が付けられ受け入れが図られています。職員は、利用者が終末期に至る間、より良いリハビリの提供ができるよう努力しているところですが、今回は「最期まで食事を続けていただくための嚥下リハビリ」を取り上げ学ぶ事にしました。STは勿論の事、PT、OT更には介護士、看護師にも役立つご指導をいただくべく、榊原清先生(はんな・さわらび療育園)をお招きいたします。講演後は実技指導を含めたグループワークを予定しています。
ご多忙のところ恐縮ですが、貴施設職員のご出席についてご配意いただければ幸甚です。
リハに関わる多職種の皆様の参加を歓迎いたします。なお、当研修は県の「平成26年度群馬県潜在的有資格者等養成支援事業」として実施し、参加費は無料となっています。
添付しました受講申込書を9月5日(金)までにメールまたはFAXいただけますようお願いいたします。
記
日 時 平成26年9月14日(日)13:30開会
会 場
群馬県生涯学習センター4F第1研修室
前橋市文京町2-20-22 TEL 027-224-5700受 付 13:00~
開 会 13:30~
講 演 13:40~15:00
演題 「最期まで食事を続けていただくための嚥下リハビリ」
講師 社会福祉法人榛桐会はんな・さわらび療育園診療部リハビリ科
榊原 清 先生グループワーク 15:10~16:30
テーマ 「みなさんは肉好きの高齢者が多いのを知っていますか?リハビリテーションの立場から、「肉が食べたい」という高齢者の方への対応を考えてみましょう。」*体を動かす筋肉を維持するため、認知症を予防するためなどの、肉(動物性タンパク質)を摂取する必要性や、なぜ食べたいのに食べられないのか、肉(好きなもの)を食べ続けるためにどんなことをしたらよいか、など、みなさんで考え語り合いましょう。
持参いただくもの:演習を行うための「タオル」「金属スプーン」
閉 会 16:30
定 員 100名
参 加 費 無料
公益社団法人群馬県老人保健施設協会 事務局
E-mail gunmakenrouken@sunny.ocn.ne.jp
FAX 027-233-0599
以上